IKEAのRASKOGキッチンワゴンでハーブを室内栽培。
ようやく組み立てました、IKEAのRASKOG。前から見かけて気になってたのですが
先週IKEAで$29になってたのでこれは!と即買い。ちょうど始めようと思ってたハーブ栽培にこんな感じに使うことにしました。
生まれて初めて自分でやった組み立て家具ですがプラスドライバーがあれば不器用な私でも15分くらいでできる。
ハイドロカルチャーのようなものを使ったハーブの室内栽培
東京でもベランダでバジルやらミントやら育てては忙しかったり出張だったりで枯らして育ててを繰り返してたのですが、こっちきてからは虫が強くて遠ざかってました涙。テキサスは虫も規定外に大きくてたくさんなのです。でもテキサスってパクチー以外のハーブは高くて!バジルなんて4ドルくらいするのよ。ちょっとあったらなーとお料理するたびに思ってたわけです。
そんな時にネットでみたこれ。
土の代わりに高温で熱した保湿性の高い粘土で育てるので室内でも大丈夫だし虫の心配もない、と。ほー!これなら40度を超える、虫がいっぱいいるオースティンでもハーブが育てられる!
ところが。日本ではよくあるらしいこのセラミスグラニューなるドイツ産の水耕栽培用の粘土、アメリカにはないようです涙。ハイドロカルチャーなんて最近じゃ100円ショップにもあるのに調べてもでてこない。
園芸に使う英語なんて触れたこともないのでわからないながらちくちくネットで調べていくとどうやらオースティンにはオーガニックな水耕栽培用品を扱うお店があるらしい。行ってみたのはこちら。AQUAPONICS - Brite Ideas Aquaponics, Hydroponics & OrganicsBrite Ideas Aquaponics, Hydroponics & Organics極めて怪しいお店でした笑。友達に話してて気づいたのだけどたぶん怪しい草栽培する人も使うんでしょうね‥コロラドと違ってテキサスは違法とはいえ。でも店員さんは親切でした。どうやら私が探してるハイドロカルチャー的なものはclay pebblesというらしい。土の代替品で粘土やらココナツの皮やらいろんなものでできてるのがあるらしいが、ハーブ栽培なら水はけがよく細かいexpanded shaleなるものを使うのがいいのではと。後はオーガニックの水耕栽培の栄養剤を時々あげるのかよいよ、と。
微妙にネットでみたセラミスグラニューとは見た目が違うが、まぁもうやってみないとわからんな、とやってみました。
こんな感じの石みたいのがexpanded shaleと言われるもの。けっこうホコリっぽかったので水でじゃぶじゃぶゆすいでから鉢に入れて、買ってきた苗から根を傷めない程度に土を払って、この石で植木鉢を埋めて安定させます。
ものすごく水はけがいいので、お水やる量をコントロールしないと受け皿が溢れます。日本のセラミスグラニューだと穴なしの植木鉢を使うようだけど、それでもいいのかも。でも、気づかずに根腐れさせちゃいそうな気もするので、しばらくこのIKEAの鉢穴ありのだやってみます。
バジルとミントを植えてみて1週間ですが今のところすくすく育ってます。香りもよい。
今日trader joesでタイムとオレガノとローズマリーの鉢を見つけたのでそれも足してみました。
うまく育ちますように。
これが落ち着いたら今度は種から大葉の水耕栽培をしてみたいと思ってます。ええ、すべては食べるため。特段ガーデニングに興味があるわけではないですが、でも部屋に緑があるのは気持ちがよいね。